タダより怖いものはなし?

仕事に使用する機器類は選定や購入はオレの仕事の範囲内だ。
今日はそこそこ大物の購入のための見積を2社から取ったわけで、そのうちa社の価格がとんでもなく安かった。なにしろ別ルートでその価格を知ったb社がTELで白旗を振ってきたぐらいだ。
ちなみにa社には別の機器メンテも頼んでいたんだが、そっちの値段も従来に比較して1割以上安かった。これはあれか、オレに大物の購入を促させるためのa社の根回しか?
いやしかし、製品的にはb社のほうが性能がよく多少の値段差は無視するつもり(社内の意向もb社支持派が約半数、もう半数は流動)だったんで、a社で数台、b社で数台という選択肢もあったんだ。が、一式で驚愕の値引きという見積でがんばられると正直a社を断ることが怖い。
昔、見積競争のさじ加減に失敗してc社と険悪な状態になってしまったりという交渉苦手さ加減なのだ、オレは。
最近は多少マシになっていたと思っていたが、想定外の状況がくるとパニックになるか・・・。