ガンダムZZを見る

そもそもオレがまともに見た事のあるガンダムっていうと1st劇場版、X、W、F91、V、0083、08、G、ターンA、SEED、ポケ戦といった具合で、いわゆる主要3部のテレビ版は最後まで見たことがない。
ちなみにZZはというと、これは高校生の頃に一度挫折したことがある。そのときは全体的なヌルさについていけなかった所為。
で、今回思い立ってZZを見たわけだけど、昔が嘘のように面白かった。WA4のジュードといいZZのジュドーといい、基本的に子供思考で突っ走るキャラがすごく好きになってるな。
シャングリラ+ルー+プルの掛け合いも楽しんで見れた。物語の進行ではっきり成長している姿もポイントが高い。
気になった点といえば、ブライトやエゥーゴの無茶っぷりだろうかな。ブライトはお前本当に艦長かって言いたくなるぐらいに行き当たりばったりかつヌルい、ただラビアンローズ合流やダブリンの連邦高官の屋敷ではジュドー達の無茶を許容して責任は自分で取る姿ってのは好感が持てた。エゥーゴに関してはアーガマ1隻でアクシズ攻撃?正気か?な感じで最後まで???。
以下、キャラ語りみたいな感じで

ジュドー

元々好きなキャラだったけど、リィナ死亡ジュドー立ち直りまでの一連の流れでそれが不動のものに。富野さんにプルを責めるようなことはやらせないでくれと祈りながら見ていたからな。

ルー

スパロボ風味に言う超強気な性格。「女を口説いてる途中に戦闘に気を取られるなんてさ そういうのが一番癇に障るのよ」「私はね怯える男の慰めにはなりたくないの」とか、好み。

プル、プルツー

ZZの代名詞とも言えるか?プルは今でも余裕で通用しそうだ。プルツーは説得までの過程が楽しかった。生死不明なところがちょっと悲しいが(富野さんだから死んでるんだろうけど)

ハマーン

Zを知らないのでZZだけの話になるが、何故にあそこまでジュドーに御執心?アクシズのことを考えなしにアーガマ潜入か?それで死にそうになってりゃ世話ないぞ等々思いつつ、やはり気の強い女性キャラは好みなわけで、つい単独行動でジュドーに言い寄るハマーン様をニヤニヤしながら見てしまう。