今更ながら

ドラクエ8をクリアした。
過去の日記を確認してみると、2005年1月でプレイが途切れてる・・・ほぼ2年ぶりか。
再開したセーブデータでは雪の町から、体感で全体の8割程度は進んでいたようだ。
再開直後は、ストーリーをさっぱり覚えていなかったんだが、仲間と話すコマンド実行で行き先の目処がついて、その後のイベントで、ほぼ完全にストーリーを思い出した。
過去の中断再プレイは、ほぼ最初からのやり直しだったから、これでドラクエの上手さを実感してしまった。

プレイ回想

ラストダンジョン手前までは、なんとか辿り着いたものの、それまでの中ボス連中に意外な苦戦を強いられたので装備を確認してみると、鉄の盾やら鉄兜を装備していて愕然する。
早速、攻略サイトを眺めながら最強装備を吟味する。盗人プレイをしてこなかったツケで小さなメダル系のアイテムは揃えられなかったが、粗方必要と思われる装備を整えてラスボスに挑む。
防具が２〜３ランクは上昇してるせいか、ラスボスの攻撃が十分にリカバリー可能な範囲に収まったので楽勝、変身後もやっぱり楽勝でエンディングを迎える。

エンディングでは、お姫様ごと結婚式をボイコットした主人公たちを見送る寝取られ王子チャゴスに親父様が一言
「欲しければ自分一人で取り返してこい」（うろ覚え）
気持ちよかったわ〜。ちなみに主人公とお姫様がこの先どうなるかは不明。

その後、隠しダンジョンに入って、隠しボス倒して、鳥山作画（本人が描いてるのかは知らんが）の紙芝居見て、再びラスボス倒して2つ目のエンデイングを迎える。
めでたく主人公とお姫様が結ばれました。
個人的にはチャゴスと親父様の扱いが良かったので前者の方が好み。

感想

錬金釜はいらなかった。
3Dの視覚範囲が狭い町やダンジョンが基本的にダメだわ。
戦闘中に主人公達の行動が描画されるのもイマイチ合わない。
目の前でキャラが殺される時は、主人公を見えるところに配置しないで欲しい。十分に割り込める間があっても自分では動かすことの出来ないジレンマが辛い。ま、これはDQ3のオルテガ対キングヒドラに通じる部分でもあるので、一概に非難できるものでもないんだが。

スキルマスターやテンション、モンスタースカウトに関しては存分に楽しめた。
ロードらしいロードがないのは、さすがのドラクエだ。
途中、中断はあったが面白いゲームだった。（中断は忙しかったせいもあるが、主に3Dマップのせい）

次回は2Dに戻らないかな、戻らずとも背景を1枚絵で固定して見下ろす形に出来ないかな？
それだけでプレイのストレスが激減するんだけれど。
そして久しぶりに周囲の期待を一身に集めて魔王討伐に向かう勇者のドラクエをやりたいと思ったりもする。