第2話を読んだところ、

情報がドドッと出てきたので、頭を整理するために設定を簡単にまとめてみました。


まとめてから、Wikipediaがあることに気付きましたが・・・




■退魔戦争■
●退魔戦争とは、エスペリダス大陸で栄え、世を乱していた魔族(アリア族)を、勇者アースィファ達5英雄が打ち破り、滅ぼした戦争のことである。
●現在は退魔戦争の終結から30年が経過している。


■5英雄■
●退魔戦争を終結に導いた5英雄は、勇者アースィファ、魔詠歌手ハマーマ、賢者スハイル、剣士アクベンス、竜人ラスタバンである。
●5英雄の消息は、賢者スハイルがワサト公国の宰相として王宮に戻った事以外は、一般に知られていない。
●現在、アースィファとハマーマがカティフの町で身元を隠して暮らしている。
○勇者達は自らを「血の盟友」と呼んでいる?


■魔族(アリア族)■
●魔族の人間達は自らをアリア族と呼んでいる。
●退魔戦争に敗北した魔族は、完全に滅びたわけではなく、大陸の最下層で息を潜めて暮らしている。
○魔族は顔(体?)に痣を持つ?


■竜■
●竜には知恵ある真竜と知恵なき使役竜がいる
●真竜はそうそう町には降りてこない。
●使役竜は人間達の交通手段として用いられている。
○竜の肝は、何がしかの材料になるようである?


■5呪と5大竜
●魔族の力の源が5呪(2つの剣と3つの呪歌)である。
●退魔戦争で勇者達が5呪を魔族から奪い、その守護を5大竜に託す。
●2つの剣(天雷剣と地轟剣)を守護する2頭の竜は、一方が死ねば、もう一方も死ぬ。
●どちらかの剣が野望を持って抜かれた時、誰かがもう一方の剣を取り、その野望を挫かねばならない。
●天雷剣を倒すのは地轟剣しかなく、その逆もまた然り。
●剣の宿命(仮)が動き始めたら、竜はそれに関与することができない。
●1陣営がこの2剣を所持することも可能である。
●剣を抜ける者は竜の心臓を持つ人間である。
●竜の心臓を持つ者は、魔族の王族と勇者アースィファである。
●現在、魔族の王族の青年エルハイアが天雷剣を奪い、天雷剣を守護する竜も死亡している。
●これにより地轟剣を守護する竜も死亡した為、地轟剣はワサト公国の兵が守護している。


■呪歌■
●癒しの歌:人を助ける第1の呪歌、対象を癒すことができる。
●縛めの呪歌:対象を縛ることができる。
○即死呪歌:対象を即死させるができる?竜も例外ではないようである?


■登場人物■
▼人間
アルド:勇者アースィファの息子?。
ナシラ:魔詠歌手志願の女の子、エスペリダス大陸外の田舎出身、カティフにてアルドにチンピラから助けられ、クッバラの世話を受ける。
勇者アースィファ:5英雄の1人、クッバラと名乗っている、アルドの母?
魔詠歌手ハマーマ:5英雄の1人、アルツハイマーの老女、クッバラの世話を受けている。
賢者スハイル:5英雄の1人、ワサト公国元宰相、非常に高齢。
剣士アクベンス:5英雄の1人
竜人ラスタバン:5英雄の1人
クッバラの旦那:アルドの父?
ワサト公国王:
ワサト公国宰相:

▼竜
守護竜バルク:天雷剣を守る竜、エルハイアに殺害される。
守護竜ジャバル:地轟剣を守る竜、バルクの死により、連動して死亡する。
老竜アブダル:イクシールと因縁あり?

▼魔族(アリア族)
エルハイア:退魔戦争で滅ぼされた魔族の王胤の青年。魔族再興を目的として天雷剣を奪う。
エルハイアの従者:魔詠歌手、痣が見当たらないため人間の可能性もある?
ナシラをカティフの町に案内した魔族:

▼不明
・葬者イクシール:竜殺しの狩人、魔笛による即死呪歌の奏者、竜の肝を集めているらしい?恐らく魔族。


■地名■
エスペリダス:退魔戦争の舞台となった大陸。
ワサト公国:エスペリダス東部の国。
ハルル:エスペリダス東端の港、ナシラがエスペリダスに始めて降り立った地。
カティフの町:ワサト公国内の町、アースィファとハマーマ、アルドが暮らす。

ナハル:エスペリダス西部、天雷剣がバルクにより守護される地。
ワサトの王宮近くの山:地轟剣がジャバルにより守護される地。